あんこが旅立ってから、気がつけば3本も映画を見ていた
いつもは2、3ヶ月に1度観に行けばいいペースだったけれど
この短期間に一気に見まくったのは、いい作品が揃っていたし
気持ちも高揚させたいような、別に意識を持って行きたいような
本心は自分自身でも判ってないけれど、兎に角観に行きたかった
作品は
「
デトロイト・メタル・シティー」
「
パコと魔法の絵本」
「
おくりびと」
今思うとそれぞれに、明と暗だったり善と悪や生と死がテーマだったような
対極を扱いながら、愛や人間を描いていたと思うのは気のせいかな・・・
基本的に洋画好きな自分にとって、邦画をこんなにまとめて観るのも変だけど
どの作品も見終わった後に満足して出てこれた事が、なんだか不思議でした
邦画はとっても娯楽色が強いって刷り込まれてきた世代ですからね
タレントやアイドル、たどればドリフの映画が全盛期の頃に子供でしたから
まぁ、DMC(デトロイトメタルシティー)はかなり娯楽色濃厚でしたが、楽しかった
久しぶりに笑った気がしました、マツケンといえば松山ケンイチの時代ですね
パコは元が舞台だったという臭いがプンプンしたけど、これこそ映画という見せ方
それに役者の力量もあったでしょうか、ファンタジーなのに現実っぽい
出来事がとっても近くに感じられる、綺麗な映画でした
そして「おくりびと」は命が辿る一過程を、回りの人間がどのようにみるか
死を生業にしている本人とその妻や友人、それぞれの見かただったり
納棺という儀式がどれほど故人に尊厳をもって執り行われるかなど
ある意味儀式の美しさ、送り出す者の気持ちを体現しているような
少し笑いも含めていて、このタイミングで見ておいてよかったとさえ思いました
邦画ってDVDになっても結構高いままなので、洋画は後で安いDVDで観て
邦画優先で劇場で見るのもいいなと、最近は思うのでありました